もしもの時のガラス修理
一般の住宅に使用されている板ガラスは簡単に割れやすく、割れたらできるだけ早く修理しなければいけません。トイレやドアの小窓なら少しくらい放置しておいてもそこまで生活に支障をきたすことはないと思いますが、リビングの大きなガラス戸や自分の部屋の窓が割れたら別でしょう。何日も窓が開けっ放しなんて防犯上もよくありませんし、一日でも早く修理しなければならないと思います。
実際ガラスの修理といってもどのようなことをするか想像できる人は少ないかもしれません。また、ばらばらに飛散したガラスの破片をかき集めて元通りにしてくれると思っている方ももしかしたらいるかもしれません。
確かにワイングラスやガラス細工の修理となると、欠けてしまった部分を修復したり、ギザギザに割れてしまった飲み口をできるだけ元の形に近づけたりということをしますが、窓ガラスの修理となるとまた別の修理方法になります。
もし自分でガラス修理を行いたいなら、まずある程度の道具を揃えなければなりません。 破片で怪我をしないための厚手の軍手や補修に使うテープや接着剤などです。 東京や大阪など都市のホームセンターなら意外とガラス修理の道具が安くで手に入れることができますので、ちょっとしたヒビなどの補修をするなら試してみてはいかがでしょうか。